金はなくとも心は錦、でもやっぱりお金は大事だな~

色々な資格を持った器用貧乏BIG MAMAです。また新しい資格取得に挑戦の日々です。

親に感謝♡

私の母親は5人兄弟の長女なんだけど、下の兄弟(叔父1人、叔母3人)とは父親が違うため、とても苦労してきたらしい。

 

下の兄弟を養う手助けをするために、神社に丁稚奉公(丁稚(でっち)とは、商家に年季奉公する幼少の者を指す言葉。職人のもとでは弟子、子弟とも呼ばれる。江戸時代に特に多かった)

していたと聞いた。

 

なので、母は中学までしか出ておらず、学歴にコンプレックスを持っていた。

でも、ずっと本を読んでいたため知識は豊富で特に栄養学に関しては長けていた。

 

小さい頃から栄養満点の食事、無農薬野菜の煮物(多め)、麦入りご飯(麦多め)、呉汁(ごじる)…

呉汁って知ってます?

呉汁は日本各地に伝わる郷土料理である。大豆を水に浸し、擂り潰したペーストを呉といい、呉を味噌汁に入れたものが呉汁である。 Wikipedia引用

f:id:Kawachanscrap:20170827061021j:image

もう口の中が、大豆だらけでなかなか飲み込めず大変だった。

 

それから、青汁、無農薬野菜の野菜を搾って作る苦ーい飲み物だった。

 

とにかくとにかく栄養満点だった。

 

それから、常に読書しなさいと言っていて、とにかく勉強して大学に行きなさいって言われていた。

 

4歳から幼稚園に行き、卒園と同時に引越し。

トタン屋根のおんぼろハウスから、マンションに引越した。

 

そこから、お金がないお金がないと母が言う中の生活が始まるんだけど、教育に対してお金をかけてくれていて、

空手(通うのが大変で1ヵ月で辞める)

硬筆、書道(部活に入って辞める)

英会話(小学生)

合唱団(部活に入って辞める)

プール(夏休みだけ)

今は人見知りしなくなったけど、小学生の頃は引越したこともあり友達もおらず、人見知りで引っ込み思案だった。

母はそんな性格を変えたくて、色々習わせてくれた。

 

今、親になってみて思うのは、あれだけ食材にこだわって、教育にこだわってくれていたからお金がなかったんだな~って思う。

 

あれだけの料理を作ろうと思ったら破産すると思う。

 

でも、もう遅いかもしれないけど、もっとちゃんと栄養を考えて作ろうと思うし、習い事もさせられるように頑張って働こうって思う。

 

本当に両親には感謝です♡